いくつになっても母との関係は難しい

こんにちは、ちぃたです。

今日は母についてです。

親子関係は小さい時に大きな影響をおよぼしますよね。

でも大人になっても難しい相手だなと思います。

仲は比較的いいんですが、苦しい時もあります。

ちぃたの個人的な親子関係のことを、書かせていただきます。

幼少期からの母との関係

私はとても過保護に育てられました。

愛情たっぷりでいいと思う方もいるかもしれませんが、困ることも多かったです。

何かをしようとすると、

ちぃたには、無理、絶対にできない！だから代わりにママがやってあげる！

とか

まだちぃたには早い！無理だから！！

とか

過保護というか、ダメ出しが凄かったです。

そして少しでも自分でやってみようとすると、

なんでママの言うことを聞けないの？無理だって言ってるでしょ？

とか

ママはちぃたの為を思って言ってあげてるのよ？私が良かれと思ってやってるのに、なんなの？

とか

倍返し。。

だんだんと私は何もできないダメな子なんだなと思うようになりました。

母が絶対的な存在となっていました。

大人になってからの母との関係

私も成長していき、親元を離れて暮らすようになりました。

離れているとだんだんと違和感に気づくようになります。

母からの洗脳？も少しづつ解け、干渉される事も減っていきました。

ただ結婚してからはまた近くに住むようになり、未だに風邪を引けばご飯を持ってやってきます。

そして様々なフルーツを剥いてくれ、食欲ないからと言うとデトックスウォーターにし、

これは飲まなきゃダメだからね！と渡されます。

病院にも送り迎えをしようとしてくれます。

相変わらずです。

好意は嬉しいんですけど、もう大人だし、家庭を持ってるし、もういいかな。。

そして今現在は父が入院したこともあり、私が家業を手伝う日が増えました。

また母と密な時間を過ごします。

昔と比べて母にあまり変わりはないですが、私は大人になりました。

母のことを客観的に見ることができるようになってきました。

いつも不満やグチを言っていて可哀想です。

とてもネガティブで人生を悲観しているようなところもあるみたいです。

話を色々と聞くと母は祖母が子供の頃出ていってしまったから、子供を産む前から母親のような事をしなければいけなかったようです。

それでも自分の子にはたくさん愛情を注いでくれたようです。

普通に育てて欲しかったけど、母なりにベストを尽くしてくれたんだなと分かりました。

前は母から逃れたかったですが、今は助けてあげたいな、支えてあげたいなと思うようになりました。

もちろん感謝もしています。

ただそうは思っても、実の親というのは関係が難しい相手だなと思います。

母と距離が近づいたことで、久しぶりによみがえる思いもあります。。色々と。

ちょっと重い内容なので、今日はここまでです。

続きはまた後日、書かせていただきます。

お読み下さり、ありがとうございました。